SCVeamer version 1.4 prototype — 2026-10-24

公開version 1.3からの主な変更はPDF処理方式です。
1. pypdfでPDF構造・リンク注釈・配布用PDFを処理。
2. pypdfium2/PDFiumでPDFページを透明背景の可逆圧縮PNGへ描画。
3. PillowでPNGを書き出し、従来の単一HTMLへ埋め込み。
4. 同梱3資料は横2560px。CLI > presentation.json > 未指定時1920px。
5. setup・環境診断・exe化の設定を新しい依存関係へ対応。
6. HTMLの代替テキストへの、画面外に隠した将来の段階表示の混入を修正。
7. アプリ・現在の案内・HTMLの製品情報を1.4へ更新。

講義原稿・PDF・TeXスタイル・ゲーム・操作・時刻・英語版の翻訳を維持。
プレイヤーは表示する版名だけ変更し、JavaScript/CSSの操作実装は維持。
配布用PDFは各フレームの最終ページをコピーし、数式・フォントをベクターで保持。
PNG画像の限定キャッシュ実験は採用していません。

PyMuPDF/fitzは新しい生成経路に不要です。
Python 3.11+ / pypdf==6.10.0 / pypdfium2==5.14.0 / Pillow==12.3.0。
既存PDFからの変換を中心に比較検証しています。Windows 11の本人による利用確認と未記録の範囲は VALIDATION_PUBLICATION_1_4.txt を参照してください。exe作成・実行は未確認です。
詳細: README_1_4_PROTOTYPE.txt / VALIDATION_1_4.txt / VALIDATION_PDFIUM.txt。
THIRD_PARTY_NOTICES.txtとlicenses/を収録。自作コードの新たなMIT宣言は追加していません。

version 1.4でのPDF処理方式の変更
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SCVeamerの初期版では、PyMuPDFを使ってPDFの処理を実装し、Beamerのスライドとブラウザ上の図やゲームをつなぐ仕組みを作りました。初期の実装を支えたPyMuPDFと、その開発に携わる方々に感謝しています。

その後、ソフトウェアとしての公開と今後の再利用を考える中で、依存するソフトウェアのライセンス条件と配布方法を検討しました。自作コードと外部ライブラリの利用条件を整理し、僕たちの公開・配布方針を説明しやすくするため、その一環として、version 1.4試作版ではPDF処理をpypdf・pypdfium2／PDFium・Pillowによる構成へ変更しています。

通常のスライド画像はSVGからPNGへ変更しましたが、スライド送り、段階表示、ゲームの組み込みなどの使い方を保つ方針で実装し、比較確認を行いました。配布用PDFには、元PDFのページをベクターのまま残しています。画質・容量などの違いと確認の範囲は、同梱の検証記録をご覧ください。

採用した第三者ソフトウェアとそのライセンス表示は、配布物の THIRD_PARTY_NOTICES.txt と licenses/ にまとめています。SCVeamer独自のコードについての正式なライセンス表記・適用範囲は、CREDITS.html / CREDITS.txt に記載した方針に従い、関係者への確認を経て整える予定です。

【公開用文書の整備】
利用前の注意、制作と確認の範囲、公開方針とWindows 11の本人確認を追加しました。
プログラム、ライブラリ固定版、講義原稿、ゲーム、生成済みHTML/PDFは、文書整備前の1.4試作から変更していません。
この文書整備の記録は VALIDATION_PUBLICATION_1_4.txt を参照してください。
